無数の星々の命、人の宇宙
観終わってしばらく放心状態。
雨上がりの外の世界がいつもと違って見えた。
色 音 光 声 命 時 魂
衝撃的で、食い入るように観てた。
地球のみんなと
はじめから友だちなんだ。
わたしたちは
はじめから身も心も自由で
宇宙とおんなじ。
わたしにも
言葉で交わしていない大切な約束が
まだ あるんだろう。
未来のまだ見ぬ御縁が
そっと見守ってくれているような気がした。
描写がぜんぶ美しくて
海と光の色が神秘的だった。
「綺麗な光は消えちゃうんだよ」
と.
海君か空君が言うシーンがあったけど
人間の瞳も
綺麗な光なんだな。
宇宙やエネルギーの描写は
映画の中だけの事実ではなくて
この世界の真実だと思う。
抽象的なストーリー、
掴めなさ、わからない曖昧さも
心にやさしいなぁ。
素敵な映画をありがとう。
『海獣の子供』
ぜひ、映画館で観てみて下さい。
読んでくれてありがとう❤️
森由紀子