由紀子の在り方つづり。

自分と向き合う25歳。感じるままに、軽やかに。

稼ぐことと、感性と

 

 

 

ちょっと浅ましい本音を書きますね。

 

 

 

手足が冷えるようになってきたこの頃、

 


谷から脱出するべく、私は抱えすぎたものを捨てています。

断捨離ってやつです。

 

 

 

 

 

使わなくなった自転車を引き取ってもらうため、

押しながら歩いていたら

 


ちょうちょが道路の中を飛んでいた。

 

 

 


車が通るたび、風で飛ばされるちょうちょ。

 

 

 

車の通りも多くなかなか進めない。

 


それでも道路の向こう側へ行こうと

 


小さい羽を必死に動かして飛んでいた。

 


あぁ私のようだと思った。

 

 

 

 

 

 

 

「自分の感じるままに」という意志より、

お金を優先して、

目的地じゃない場所に来ている。

 

 


豊かだった内側が、今ほとんど見えません。

 

ザ・スランプ………

 

 

 

 

 

 

 

とっても失礼なことを書きますが、

 


私の周りで自分の感じるままに生きている人、

年上で結婚している人が多いんですよ。

 


自分の稼ぎが多くなくても、何とかなる人。

 

 

 

 

 

 

同級生や20代でお金の心配がない人なんていない。

 

 

 

私は自分のやりたいことがあって


実家で暮らしているけど

 



一人暮らしできるくらいは最低でも稼ぎたい。

 

 

 

でも、一人暮らしするのなら

安定、稼ぎ続けなきゃじゃん。

 


ひもじい思いはしたくない。

 

 

 

 


ぶっちゃけ、ひとりだから怖くて。

 


私のまわり、ひとりで好きなように稼いでる人いないんだもん。

 

 

 

みんな結婚してるから、稼ぎがなくてもあっても好きなことやれてるんじゃんって。

 


環境違うじゃん、スタート地点が違うって思ってた。

 


責任も、自分をもつ強さも違う。

 

 

 

 


羨ましい。

 


なんでなんだって。

 


私ももっと気楽に適当に稼ぎたいのに。

 

 

 

 

 

 

深く事情を知ってるわけでもないし

私の偏見も入ってるだろう。

 


パートナーがいるいないとか

関係ないのは分かってるよ。

 

「無理」という固定概念。

 

 

 


自分が道をつくるような感覚が

 


たまらなく怖い。

 


なんでそんな責任があるんだ、って

腹が立ってくる。

 


だってそれ、ある意味めんどくさい………

 

 

 

とか言いながら、これを書いて

本音を感じて泣けてきて

 

役割はこれか、と

諦めに入ってきている。

 

 

 

その役割が未知の領域で

 


ほんの少し。

 

 

ほんの少しだけ、ワクワクするんだ