由紀子の在り方つづり。

自分と向き合う25歳。感じるままに、軽やかに。

習慣2より「自分を知る」~「あなた」という船はどんな機能が備わっていますか~

 

10,000冊プロジェクト34冊目

 

『働く人のためのアドラー心理学
「もう疲れたよ・・・」にきく8つの習慣』
著:岩井俊憲

 

習慣2 自分を知る 

 

 

人生の大海原を行くのは「あなた」という船です。

「あの船がいい」と言って、

ほかの船に乗り換えることはできません。

また、嵐が来て

「鉄の船だったらいいのに」と言っても、

今まさに襲い来る嵐には意味がありません。

 

「自分という船」をいい点も悪い点も含め受け入れる。

「自分という船」の性能や長所、短所を知り

船の機能を十分に生かして海を渡る。

人生を大海原に例えるならこんなところでしょうか。

 

アドラーは「何をもって生まれたか」より

「もって生まれたものをどう生かすか」

が大事だと言っています。

 

長所を伸ばして誰かのために力を貸す。

「できること」に目を向けて、行動する。

 

そのためには自分自身と向き合い、「自分を知る」。

 

これを大切にしてみてください。

 

 

 

 

習慣2では、

自分の強みや長所を発見していきます。

 

「あなたの強みはなんですか」と聞かれたら、

あなたはなんと答えるでしょうか?

 

胸をはって「私の長所は○○です!」と

答えられる人は多くないと思います。

 

 

しかし、それでいいのでしょうか。

 

「自分の良さ」が自分で分かっていないのに

人生をより良く高めていく方法は思いつきますか?

 

 

「自分を知る」ことで

得意な仕事をアピールできて、スムーズに仕事が進んだり

自分の良さを出して、ぴったりの恋人が見つかったり。

 

まわりも自分もハッピーになる気がしませんか?♪