由紀子の在り方つづり。

自分と向き合う25歳。感じるままに、軽やかに。

過去の優しさに気づく時。

 

 

ふと

 

勤めていた小学校の


養護教諭の先生から


言われた言葉を思い出した。

 


2年前の3月、

 

離任式が終わって

 

涙をふきながら職員室へ戻る途中。

 

 

 

同じように離任される

 

養護教諭の先生が


「よくがんばったと思うわー、

 

でもねー、

 

森先生はもっと

 

自分らしさを出してもよかったんじゃないかなーって思うわー」

 

 

 


学校で自分らしさなんて

思い出せないほど忙しくて

 

1時間をどう乗り切るか
毎日必死だった。

 

 

今は、自分でピアノ教室を開けて

 

ありのままを大切にすることや

 

自由に表現する音楽教育が

 

少しずつ、できるようになって

 

理想が現実になっていっている。

 

 

 


養護の先生は、かなりのベテランで

 

側にいるだけで安心する方だった。

 

 

早く帰りたいがために、

 

残業もフルスピードでやってたけど

 

 

もっと甘えてもよかったなぁ。

 

 


うん。


ほんとは、もっと甘えたかった。

 

 

 

 

私のいっぱいいっぱいの様子を見て


「保健室使ってもいいよー」

 

って言ってくれていても、

 

休む自分が許せなくて、休めなかった。

 

 

 

2年が経って、

 

自分の強がりしかできない弱さと

 

先生の優しさにやっと気づけて、

 

涙が止まらなくなった。

 

 

 

 

苦しかったよね。

 

よく頑張ったね。

 

ありがとう、愛してるよ。

 

 

 

 

過去の自分を癒して、ゆるんで、

 

ありがとうを、優しさを

 

繋いでいこうと思った日曜の午後🍃

 

 

 

 

f:id:Lune-reading:20200426133449j:image

 

 

 

 

ブログ 由紀子の在り方つづり。

 

この記事で100記事をむかえました✨

 

いつも読んでくれてありがとうございます❤️

 

森 由紀子